Webの恐怖!

~Webをやめるべき5つの理由~

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2) 炎上!

フザケンジャねー!
このやろうぅぅ~!

おまえら甘いんだよ~!

チャラチャラとなんの自覚もなくWebを利用しておまえら甘いんだよ~!

「炎上」という言葉は、もはやリアルな火事の炎上より、「Web上の炎上」を真っ先に思い浮かべるぐらいの一般的な言葉になった。

改めて定義づけると「炎上」とは、「Web上で批判的なコメントが大量に寄せられ収集がつかなくなる状態」だ。

最近ではごく頻繁に起こっている。

炎上が増えた理由は、Webの利用者が増えたことと、炎上を楽しむ人が増えたことが挙げられる。
Webの利用者が増えると同時にSNS利用者が増え、誰でも自由に情報発信を行えるようになった。
とりわけスマホが普及して、PCからの入力と比べていつでも気軽に投稿できるようになった。

また、読者側の原因で言えば、有名人を中心に誰かが問題発言をすると、一斉に批判、誹謗中傷のコメントを書く者が増えた。
これは正義感などからというよりは、炎上そのものを楽しんでいる者が多いということ。

Web上では他人に対して厳しい者が増えたという見方もできる。

Web上は決して自由な空間ではなく、倫理感を厳しく問われると思わなくてはならない。

月間炎上数の推移
出典:「ネット炎上レポート(2016年5月)」(株式会社エルテス)
https://www.eltes-orm.com/report/id201605/

有名人ではなくても「差別」のようなナーバスな問題には炎上が起こりやすい!

有名人ではなくても「差別」のようなナーバスな問題には炎上が起こりやすい!

不用意な投稿によって、炎上し人生を狂わせるリスクは誰にでもあるもの。

そこで、一例として
「史上最悪の炎上事件」と呼ばれる事件を紹介する。

「他山の石」として、
しっかり読むこと!!

「他山の石」として、しっかり読むこと!!

これは2013年に起こった「ジャスティン・サッコ事件」

イギリスの会社に勤めるマーケティング担当の女性「ジャスティン・サッコ」が、休暇を利用して南アフリカに行くことになった。
南アフリカは父の出身地なのでなじみのある土地だった。

彼女はロンドンの空港でツイッター上で次のように投稿した。
「これからアフリカに行くところ。エイズにならないといいけど。なんてね、冗談よ。私は白人だもの!」

彼女のツイッターのフォロワーはたった200人。
ほんの軽いジョークのつもりで言ったのかもしれないが、またたく間に批判のツイートが殺到し始めた。

「差別」の中でも「黒人差別」は特に糾弾されやすいもの。

数十分後かには「会社はサッコを解雇せよ」という声が吹き荒れた。

このような大変な事態になっていることは、彼女は飛行機の中にいたため、気がつくはずもなし。
ツイートはそのまま残り続けていたために、多くの人がリアルタイムでそれを見ることとなった。

彼女のツイートから7時間後にはハッシュタグが急速に伸び、またたく間に国際的なトレンドトピックになった。

このため、彼女が着陸する時点で、ダメージは回復不能!
それどころか、あるツイッターユーザーは、空港でサッコを探しだし、彼女の写真だけでなく、父親から叱責されている様子をツイートした。

そのハッシュタグのついたツイートは24時間でなんと10万を超えた!

この事件を受けサッコの勤め先は、彼女をただちに解雇した。
彼女は翌日、謝罪声明を出しましたが、すべては後の祭りだ。

「私は白人だもの!」たったこの一言を加えたがために、世界に悪名が広がり取り返しの付かない事態になったのだ。

この事件から学べるのは次の3つではないだろうか。

 フォロワー数が少なくてもとんでもない炎上が起こりうる

フォロワー数200だったので、本人は仲の良い友達に話すような感覚で投稿したのに違いない。
しかしSNSの拡散性はフォロワー数とは関係なしにとてつもなく大きいと考えなくてはならないということ。

 炎上が起こったら、その初動対応が非常に重要

彼女は長い間機上にいたため、不幸にも投稿を放置した状態になったために、大きな炎上に発展した。
すぐに投稿を削除して謝罪すれば、ここまでの大事件にはならなかっただろう。

 差別発言は非常にナーバスな時代

最近では過剰すぎるのではと思えるほど「差別発言」(と取られかねない発言)に対して、厳しく取り締まる風潮になっている。

差別的発言をしないことが、言論の自由より優先される傾向にあるといって良い。
差別とは主に人種差別、性差別、障害者差別のことだ。

誰もがきっと心のどこかに持っている「差別」「区別」が、心が高揚したときや腹が立ったときに、不適切は表現になることがあるのだ。

特に注意しなくてはならないのが、有名人の炎上より、むしろ一般人の炎上のほうが恐いということ。

有名人の場合は注目度が高いため、炎上が起きやすいが、擁護派も少なからずいるので、炎上が批判派と擁護派の二手に分かれる。

これに対して一般人は、一旦起こってしまうと、擁護がなく批判ばかりが巻き起こることになる。
だから一般人の炎上の方がたちが悪いと言える。

「差別主義者」などというレッテルを貼られたら最悪だ!!

「差別主義者」などというレッテルを貼られたら最悪だ!!

会社のスタッフがプライベートの投稿で起こしてしまっても、やはり会社に対する炎上が起こるのだ!

だから個人も企業も「炎上対策」は必要不可欠なのに、まだやっている企業はごく一部だ。

次にあるサッカー選手が契約した当日にクビになった例。

スペイン1部リーグのFCバルセロナの下部チームと28日に契約を結んだレアル・マドリードファンの選手が、ツイッターでクラブに対する侮辱的なコメントしていたことで、その日のうちに解雇された。

24歳のセルジ・グアルディオラは、FCバルセロナBとの契約に至ったが、同選手の2013年のツイッターでの暴言を怒ったファンがクラブ上層部に伝えると、数時間後に解雇された。

同選手のツイートの中には、「行けマドリード(Madrid)」、「カタルーニャ(Catalonia)人のくそやろう」といった言葉が含まれていた。

FCバルセロナは「クラブとカタルーニャを侮辱するツイートを発していたことが明らかになった、セルジ・グアルディオラとの契約を終わらせる判断を下した」と声明を発表している。

「炎上」を巻き起こすのは何も若者だけではない。

次は日本での話だ。

県議会議員がブログでの炎上をきっかけに自殺にまで発展した例がある。

2013年6月5日、岩手県議会 小泉光男が岩手県立中央病院で名前ではなく個人情報保護の為、番号で呼ばれた所「ここは刑務所か!?」と激怒し受診料を払わず帰宅し、その事をブロクに載せて炎上した。

6月17日には会見を行って「「公人としての立場を忘れ、一患者の思いを書いてしまった」「身の至らなさと軽薄さを猛省し、県議会にふさわしい議員となるべく日々努力する」」と謝罪

テレビや新聞などのマスコミも批判的な報道を行ない、6月21日までには苦情・議員辞職を求めるメール・電話が計700件以上寄せられた。

そして6月25日、小泉光男は車の中で死体となって発見された。自殺と見られている。

この事件こそ、SNSがない時代には起こりえなかったことといっていいだろう。

本人の立場を忘れた言動と常識のなさが引き起こした悲劇なのだが、SNSを利用している者であれば、単なる人ごとで片づけては危険だ。

おまえだって、同様のことを起こしかねないと
認識するべきだ!

おまえだって、同様のことを起こしかねないと認識するべきだ!

最近は、以前にもまして炎上事件が増えている。

我々は世論の流れには敏感になる必要がある。

社会的弱者と呼ばれる人への心ない発言は、本人がどういう気持で投稿したかに関わらず炎上を生みやすい。

サッカーの浦和レッズファンが、相手黒人選手に対して「黒人死ね」と投稿して炎上した。

レッズの社長が声明を発表したり、投稿した高校生の学校長が謝罪したりといった騒動になった。

人種差別やヘイトスピーチに関する内容は日本のみならず世界的に注目されていること。

また、ある市議会議員が「同性愛者は異常」との投稿をして炎上した。

さらに個人情報や内部情報のもれについても敏感だ。

東京メトロの男性社員が、同駅の端末で勝手に利用客の個人情報を手に入れ、ブログで公開して炎上した。

ブログには、女性本人からを含めて多数の苦情が寄せられ、ブログは閉鎖され企業側が謝罪文を掲載しました。

他に、「女だから・・・」のような女性差別発言や、障害者や難病患者に対する配慮のない発言、パワハラ、セクハラ、ブラック企業を想起させるものは厳に慎む必要がある。

また、これは差別と関係ないが、公務員が停職中に「海鮮ざんまい」を投稿したらクビになった事件が起こった。
副業が発覚して停職処分となった公務員の女性が停職中に「ママ友と海鮮ざんまい」など旅行先での写真等を自身のFacebookに投稿したところ、「停職中なのに不謹慎だ」などとの批判が多数寄せられたのを受け、懲戒免職(クビ)処分となったというのだ。

恐ろしいことと思わないか?
俺はこの事件を聞いて背中に寒気が走ったぜ!

一度、炎上してしまうと、広くみんなに知られるだけではなく、ネット上に永遠に残り、おまえの生涯の代表的なトピックとして残ってしまう恐れがある。

つまりおまえといえば、炎上を起こしたとんでもない奴、というレッテルが貼られ、
それが一生ついて回るということだ。

匿名での投稿でも大抵は暴かれるんだ。

Web上ではターゲットになった者への正体の「特定」に執念を燃やす者が大勢いる!
あらゆる手を尽くして調査する。
その調査能力は警察や探偵以上かもしれない。

もしおまえがWeb上のどこか1個所でも実名を出していたら、匿名で運営しているどんな媒体でも「特定」されるに違いない!

特に公職に就いている者や、有名人、会社社長などは、批判を受けやすいので注意が必要だ。

わかったかっ!!

Webの恐怖の3つめ

「法律違反」だ

次にこれを読め!
今すぐだぞっ!!

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